Q入居後に部屋が変わることはありますか?
できれば、お部屋の移動、変更は避けたいものです。しかしながら、ご入居後のお身体の状況の変化によって、お部屋を移っていただくこともあります。その際には、必ずご契約者や身元引受人の方との協議の上、決定します。
有料老人ホーム情報館は「やさしい介護」へリニューアルしました!
有料老人ホーム情報館に寄せられたホーム選びや入居までのお手続きなどについて、よくある質問をまとめました。
Q入居後に部屋が変わることはありますか?
できれば、お部屋の移動、変更は避けたいものです。しかしながら、ご入居後のお身体の状況の変化によって、お部屋を移っていただくこともあります。その際には、必ずご契約者や身元引受人の方との協議の上、決定します。
Q行事やレクリエーションなどはありますか?
ほとんどのホームは、季節行事として、お花見・七夕・クリスマスパーティー、誕生会などを、企画・実施しています。また、近隣住民との交流、学校、幼稚園、保育園、入居者の方の趣味の会、ご親族からのイベント企画など、地域環境、入居者及びご家族の関係等で様々です。費用は、実費にてかかります。
Qたばこ・アルコールなどを自宅と同様に行えますか?
たばこについては居室内での喫煙は原則できず、喫煙所が設けられています。アルコールについては、限られた範囲内で楽しむ事ができるホームが増加しております。
Q携帯電話は使用できますか?
基本的に問題はありません。しかし、入居者同士の環境、身体状況、疾病等によりホーム側とご相談となります
Q他の入居者とトラブルになったら、どうすればいいのでしょう?
まずは、ホーム長にご相談してください。ホーム長を中心にご本人、ご家族から事情を確認した上で、解決策が提示されると思います。実際には、入居者同士のトラブルは比較的少ないのでご安心してください。
Q認知症になってしまったら、退去を強制されることはありますか?
認知症になってしまったからと言って退去を強制されることは少ないです。あくまでも、ご本人の症状、状態によって退去となるケースは想定されます。
Qお部屋に持ち込めるものと持ち込めない物は何でしょうか?
持ち込み可能なものは、家具、調度品、テレビ、趣味の道具、装飾品などです。持ち込めないものは、刃物類、火気を使用するもの、危険物、刺激臭のするものなどです。植物、ペット類等は応相談となります。
Q老人ホームで入浴回数はどのくらいですか?
概ね1週間に2回のところが多いです。2回以上をご希望の場合は、別途費用が生じます。
Q老人ホームで郵便物の扱いはどうなりますか?
郵便物、書留、速達、小包、宅配便等は事務所で一時お預かりしてフタッフがお部屋に届けます。専用のポストが備えられている施設もあります。
Q居室にはどのような設備がありあますか?
介護付有料老人ホームの場合、18~20平米の居室が中心です。よって、トイレ、洗面台、介護用ベット、クローゼット、冷暖房程度が一般的基本設備となっております。安全面ではナースコールとスプリンクラーも完備されています。
Q嫌いな食べ物があり偏食で、普通の食事では難しそうですが大丈夫ですか?
最近の傾向としまして、多くの施設が個別対応を行っております。各施設で相談してください。
Q塩分控えめを医師より受けていますが、どのようにしていただけますか?
多くの施設において対応可能です。食事内容を変更したり、全体量が少なかったりなど、共同生活においてご本人の苦痛がなければ問題ありません。
Q食事を居室で食べる事はできますか?
基本的には食堂で皆様と一緒にお召し上がりいただきます。ただし、体調不良等の理由により状態がすぐれない方には、状況に応じてお部屋まで食事をお持ちします。
Q食事時間はだいたい何時頃ですか?
食事の時間は一般的に下記の時間が多いです。朝食8:00~9:00、昼食12:00~13:00、夕食17:00~18:00
Q理容・美容サービスを受けたいときはどうしたらよいでしょうか?
ホームごとに、訪問理容・美容のサービス委託を行っています。専門スタッフが訪問しますので、サービスを受けていただけます。また、ご入居前から自身のお気に入りの理容・美容の方を引き続いて依頼することも可能です。(利用料は実費負担です)。
Q掃除や洗濯はどうなっているのですか?
自立の方でご自身が行える方は自分で行なうことになっています。要介護の方は、管理費・介護保険等に含まれていて衣類などは洗濯後、きちんとたたんでしまってくれます。自立の方でも実費にてホームに依頼する事も可能です。
Qホーム入居後にいろいろと改善をして頂きたい要望がある場合、ホームの運営に反映されるのでしょうか?
どのホームでも入居者及びご家族の声を聞く、運営懇談会を定期的に開催致します。何か要望がある場合、この場で相談する事も可能です。但し、日々の生活のことは、日常的にホーム長等に相談してみてください。概ね聞いて頂けると思います。
Q入居後のクレームをホームが聞いてくれない場合、どうすればいいのでしょう?
まずは、やさしい介護へご一報ください(弊社を利用して入居された方に限らせていただきます)。介護サービスに関してなら、各都道府県にある国民健康保険団体連合会へ。ホームの運営を含めた全般的なクレームは、都道府県の相談窓口が相談を受け付けています。
Q介護付有料老人ホームに入った場合、具体的なケアプランは提示されますか?
はい提示されます。介護度、身体状況、疾病等により個々の状況に応じて、基本的には、ご入居後の長期目標、中期目標、1週間、1ヶ月、1日の介護や生活のケアプランが提示されます。そのプランをご本人ご家族と協議した上でサービスの提供となりますので、日々の要望等はここで十分に話し合ってください。
Q買い物の代行はして頂けるのですか?
基本的には、ご家族に買い物をお願いしておりますが、代行を希望される方は、有料サービスですが、対応いたします。
Q入居金の額は入居時の年齢には関係ないのでしょうか?
有料老人ホームの場合では、ホーム毎の料金設定によります。概ね65歳以上の方を対象としておりますので、一律というのもよくわかります。年齢別料金プランのあるホームも多くあります。
Q管理費や食費などの月額利用料が値上がりすることはありますか?
値上がりすることはあります。一般的には物価の上昇に伴うことがその理由となります。値上げ、料金改定は、必ず運営懇談会開催後、決定となります。
Q水道料金や光熱費は、実際に居室で使用した金額ですか?どのような計算ですか?
各々の居室にメーターが付いているところは、居室での利用料+共同使用料となります。メーターの無いところは、一律料金となっています。一律料金は、概ね、年間使用料を利用者数で割って計差するホームが多いと思います。記載されていない場合、管理費など含まれています。
Q入居時の一時金と月額費用以外に負担する費用はありますか?
入居一時金については、入居時の一時的な費用ですので、追加費用はございません。月額費用については、別途、介護保険の自己負担費、日用雑貨費、新聞、雑誌、の購読料、施設が定める有料サービス等、医療費、オムツ、お薬代等が別途かかります。
Q老人ホームに入居し、入居一時金も支払いも完了しています。ホームとのトラブルがあり退去したいのですが、入居一時金は戻ってくるのでしょうか?
契約締結日から起算して概ね90日以内の契約解除の場合について全額返金されます。(クーリングオフ制度)但し、退去時の居室原状回復費及び生活費等は除かれます。ホームによって条件が異なりますので、契約書、重要事項説明書をご確認ください。
Qまとまったお金は720万円位あるのですが、年金が年間120万円位しかありません。どこか入れるところはありますか?
最初に基本の入居金を多めに払うことにより毎月の利用料を安価にできる(月額利用料金の増減方式ができる)ホームが近年ございます。年金内で抑えられるご入居も可能です。実質5年間(60カ月)前後が分岐点になるように計算されていますので、入居時の年齢や入居期間を想定して料金プランを検討して頂けます。
Q老人ホームは、お金はどの位かかりますか?
老人ホームでは、入居金は0円~数億円。月額利用料は13万円~50万円と様々な料金となっております。料金の違いの一番はその土地の相場と建物の豪華さで大きく違いがあります。お元気な方の場合、2500万円以上が標準です。介護が必要とされる方では、都市部では500万円~1000万円が相場です。
Q入居金がかなり安価なホームが増えています。その分サービスが悪いのでしょうか?
入居金が安いからと言ってサービスが悪いということはありません。ただし、料金によって建物の豪華さやサービスの質に違いなどはあります。介護付有料老人ホームの場合では、介護を提供する職員の最低基準は満たしておりますので、介護サービスも受けられます。
Q退職金を入居費用に当てるつもりなのですが、契約時期と退職金受け取り時期にずれがありますが、どうなりますか?
ホームによって異なりますので、まずは相談してみてください。
Q人工透析を週3回しなければいけないのですが、透析でも入居できるところはありますか?病院には連れて行ってくれるのでしょうか?
特に問題はありません。もちろん通院の送迎を行ってくれる施設はありますが、介護体制が最低基準値のところは難しい場合もあります。送迎を行う医療機関もありますのでご安心ください。ただし、送迎代は実費となることもございます。受け入れ困難なケースとしては、人工透析の方を受入れしたケースがない、透析病院が近くに無いなどです。透析病院が近くにあるホームを中心に、ご希望の地域を少し広げてご検討ください。
Q病院より退院を迫られていて、すぐに入居できる老人ホームはありますか?
病院からの退院は、在宅生活に戻るということであり、老人ホームの受入れは問題ありません。ただし、入居判定(健康診断書、診療情報提供書、本人面談等)がありますので、この期間が約1週間要します。一般的に2週間程度の日数が欲しい所です。今日・明日での入居は困難ですが、やさしい介護にご相談いただければ、ご一緒に最善策を考えます。
Q65歳以上でないと入居できませんか?
基本的には、65歳以上の高齢者の方が中心です。各ホームの入居条件を確認する必要があります。「要支援・要介護」としているホームは介護保険の利用が前提ですので、40歳以上の2号被保険者の方(特定疾病に該当する方)も利用可能ですが、事故など特定疾病にあたらない原因の場合はサービスの対象外となります。
Qグループホームに入居したいのですが、何か規定がありますか?
入居できる方が限られています。グループホームは介護保険上「認知症対応型共同生活介護」が適用されるため、認知症の診断を受けている方限定です。また、共同生活が可能であること、サービスが地域限定のため現在の住所地の市町村住民が対象となります。
Q入居一時金支払い後有料老人ホームが倒産 | やさしい介護
入居一時金の保全措置が義務化されました。平成18年4月以降に届出をした施設に適応され、未償却部分の内500万円を上限として返金されます。但し、未償却金額が500万円以下の場合はその範囲となります。
Q終身契約で入居しましたが、自宅へ戻ることはできますか?
可能です。自宅での生活が可能であれば、いつでも戻れます。契約を解除して戻られるのか、契約を残したまま戻られるのか、その際の費用負担はどうなるかなど、契約内容を十分に確認しましょう。
Q身元保証人・身元引受人が死亡した場合、どうすればいいのでしょうか?
新たに身元保証人・身元引受人を立てる必要があります。やさしい介護は専門家と連携しており、身元保証・家族代わりサポートなど(身元保証人の代わり)が可能です。
Q身元保証人・身元引受人がいないと入居できないのですか?
原則ご入居できませんが、成年後見制度や身元保証・家族代わりサポートなど(身元保証人の代わり)の契約でご入居は可能となります。やさしい介護は専門家と連携しております。
Qリハビリをお願いしたいのですが、施設で行ってくれますか?
PT(理学療法士)がいて、リハビリを行ってくれるところはありますが、老人ホームは病院でございませんので、積極的なリハビリをご希望の方は、リハビリ病院や老人保健施設をおすすめします。ホーム内のリハビリの多くは「生活リハビリ」が中心です。また、外部よりリハビリマッサージ師がホームに訪問してリハビリを行うなど、ある程度リハビリを行えますので、ご安心ください。
Qリハビリを希望したのですが、有料老人ホームのスタッフが担当するのですか?
有料老人ホームのスタッフの配置として、身体的リハビリには理学療法士、生活リハビリには作業療法士、言語リハビリには言語聴覚士の専門家を常駐しているホームと、提携医療機関から派遣し定期的にプログラムを行うホーム、入居者が提携医療機関を訪れて行うなど、各ホームのよってさまざまです。
Q終末期まで面倒を見てくれるところが希望なのですが、ありますか?
終末期は、全てのホームで対応はしておりません。多くの場合、終末期はやはり病院です。有料老人ホームは在宅介護を基準としておりますが、親族での介護ではありませんので緊急処置等、何もできません。最後はやはり医療連携が十分に取れていませんと終末期の対応は難しいです。最近では、看取りを行う施設も増えてきておりますので、お気軽にお問いあわせください。
Q病院で薦められたホームに入居して1週間後、誤嚥 (ごえん:食べ物が気管に入ること)が原因で緊急に対応をしてもらいましたが、結果的には病院で亡くなりました。気持の整理がつかずどこに相談したらいいかわかりません。
家族の皆様のご心中、お察し申し上げます。まずは、やさしい介護にご一報願います。私どもは、ホームの現場を経験してきております。両者の立場がわかります。また、契約書内に苦情連絡先が記載されておりますので、それに沿って手続きをすることをお勧めします。何事もご相談ください。
Qホームで看取ることはできますか?
ご親族、ホームスタッフ、連携医療機関の3者の協力がなければなかなかできません。終末期は病院となるケースも多いです。
Q万一、ホームで亡くなった場合の対応はどうなりますか?
ホーム内でお通や、葬儀などはできません。ご親族や身元引受人等よりご希望があれば、葬儀業者を紹介致します。
Q病院が併設されている施設はありますか?
敷地内に診療所を併設したホームや病院が近隣に開設したホームなど医療連携の優れたホームもございます。全てのホームは提携または協力病院がございますのでご安心ください。また、定期的に施設内に往診として担当医が訪問してくれています。
Qカテーテルをつけていますが、受け入れてもらえる老人ホームはありますか?
全てのホームが入居可能ではございませんが、一般的にカテーテルの場合、ほとんどのホームでご入居は可能です。有料老人ホームの場合では、看護師がいますので、ご安心ください。
Q在宅酸素を使用中ですが受け入れてもらえる老人ホームはありますか?
全てのホームが入居可能ではございませんが、一般的に在宅酸素の場合、1日の酸素の使用量などを確認し、ほとんどのホームでご入居は可能です。有料老人ホームの場合では日中看護師がいます。24時間看護師が配置されている施設もあります。
Q難病(ALS)でも受け入れてくれるところはありますか?
ALSの症状の方でもご入居は可能です。しかし、受け入れてくれるホームは限られます。受け入れ可能な老人ホームは、医療連携先(提携医療機関)の担当医がALSに理解、専門性の高い医療機関であることが最大の要因です。
Qパーキンソン病ですが受け入れてくれるところはありますか?
パーキンソン病の方でもご入居は可能です。比較的介護を必要とする方は、介護体制が3:1のところでは、お断りされるケースもございますが、ほとんどのホームは受入れ可能ですのでご安心ください。
Q最近、母親が認知症になったようですが、預かってくれるところを探しています。近くでどこかありますか?
ほとんどの老人ホームは認知症の方の入居は可能です。重度の認知症状(昼夜逆転、帰宅願望、暴力行為、脱糞等)の場合、ホームは限られますが、ご入居できます。ホーム毎に、階層毎に入居時の状態・症状を分けて受け入れているところなど様々です。
Q有料老人ホームでの健康管理はどのようになってますか?
有料老人ホームでは、看護師が配置されており、看護師を中心に行われます。看護師の配置は、日勤勤務と24時間勤務のホームとあります。医療依存の高い方は24時間勤務体制のホームがおすすめです。
Q有料老人ホームでの医療体制はどのようになってますか?
有料老人ホームでは、看護師の配置が義務付けられています。また、病院又は診療所及び歯科診療所との提携・協力が義務付けられています。ホームドクターが配置され、定期健康診断、受診、治療、専門治療の紹介、助言、指導等がなされます。
Q緊急時の医療体制はどのようになってますか?
介護付有料ホームの場合、ほとんどのお部屋・トイレ等に緊急コールが設置されています。日中は看護師が勤務、夜間は2~4時間毎にお部屋を巡回して安否確認を行っています。緊急時には、看護師、かかりつけ医、協力医療機関に連絡をして指示を仰ぎます。
Q医療機関への通院や入院はどのように対応するのですか?
医療機関の選択は、あくまでご入居者の自由選択になります。日常的な通院はご家族で対応して頂く事が基本となりますが、家族対応が難しい場合は、有料サービスで通院介助してくれるところが多くあります。
Q協力医療機関を利用する場合、自己負担はかかるのですか?
協力医療機関で診察を受けられる場合の医療費は、健康保険の適応を除いた一部自己負担金となります。外来で診察を受ける医療機関と同様な扱いになります。
Q入院中や不在時月額費用はどうなりますか?
外出による不在及び入院等の場合は、管理費・居室費等を除いた介護保険1割負担及び食費が日割り計算になるところが多いです。
Q薬の管理はして頂けるのですか?
看護師・介護スタッフにより管理しています。服用の指示通り配薬し服薬管理を行っています。
Q日常の健康管理とはどんな事をするの?
有料老人ホームの場合、看護師により毎日バイタルチェック(体温、血圧、脈拍等)を行います。また、入浴時にも同様に確認し入浴の可否を判断しております。
Q老人ホームで歯科を利用したいのですが
協力医療機関により、往診が可能です。ご自身で歯科医をお探しになり往診を受けることも可能です。費用は、健康保険の自己負担分は必要です。「訪問歯科119番」のような相談・受付窓口もあります。
Q夜間帯に具合が悪くなった場合はどのように対応していただけますか?
夜間、深夜に具合が悪くなった場合は、かかりつけ医に連絡を取り指示を仰ぎます。救急の受診、入院が必要な場合には連携病院または救急対応で搬送し、適切な処置を行います。
Q入居時に自立で、入居後要介護認定を受けることになった場合、どうすればいいのでしょう?
ホームの中の生活相談員やケアマネージャーが介護認定の相談にのっています。介護が必要になった場合、介護保険が適応されますので、早めの手続きをお薦めします。介護認定を受けないで施設サービスを利用すると、実費負担が増加することになります。
Q老人ホームで介護保険は利用できるのですか?
利用できます。介護保険制度の上では在宅扱いです。健康型は介護が必要となった場合退去となるため、利用できません。住宅型とサ高住はご自宅と同様に介護サービスを自由に選択して利用できます。介護付きは介護度に応じて基本介護サービスが決まっており、ご入居者の方の状態で柔軟に対応しております。
Q要支援だった介護度が、入居中に自立に認定された場合、退去しなくてはなりませんか?
入居時の要件に自立・要支援・要介護者が対象とあれば、問題ありません。自立になると、今まで介護保険で補っていたサービスをどうするかとの問題が生じます。多くのホームの場合、同様なサービスを継続されますが、自立の方の場合の基本費用が決められていますので実費負担額が増加します。
Q要介護の認定は、入居前に行うべきですか?
入居後に申請しても問題はありません。介護保険は要介護度が決まっていなくても、申請した日から使えますので、ご安心ください。
Q入居までにいくつぐらいのホームを見学すれば良いのでしょうか?
情報館にて、老人ホームとはどんなところか、選び方など基本的な情報を把握してからホーム見学をお薦めします。ご見学ホームは、最低3ホームの見学をお勧めします。複数のホームを見学する事により、各ホームの特徴や良し悪しをつかめます。
Q入居相談室まで行く時間がなく、場所が遠くてお伺いできないのですが?
まずは、お電話ください。(0120-16-6246)相談日時の調整が可能であれば、ご自宅、病院、親族の家等への訪問相談も受け付けておりますので、お気軽にお問い合せください。直接会っていただいた方が、よりご納得いくご提案ができると思います。
Q老人ホームや施設の入居相談をしたいのですが、どのようにすればよいのですか?
まずはお電話又はメールでご連絡下さい。お客様のご要望をお伺いいたします。電話での相談でご理解いただくことが多いですが、じっくりと吟味したい方は、相談日時を調整して頂き、来館相談、面談相談、病院での相談、役所での相談等様々な場所でご相談を受け付けております。
Q相談無料となっておりますが、本当に費用はかかりませんか?
お問い合わせ・相談・紹介・契約に至るまで、全て無料で提供させていただいております。お客様に代金を請求することは一切ございません。無料でご提供できるのは、ホーム側との連携・提携により紹介手数料を頂き運営をしているためです。
Qマイホームを処分したいのですが
最近、老人ホームにご入居に合わせてご自宅(マイホーム)を処分したいとのご相談が増加しております。情報館では、マイホーム活用デスクを設け売却に限らずマイホームの活用をご提案しておりますのでお気軽にお尋ねください。
Q借地権を有していますが、入居費用に充足できませんか?
都市部の一部の地区では、借地権を買取致します。借地権をどうしたら良いのか等ご不明な方はお気軽に情報館のマイホーム活用デスクにお気軽にお問い合わせください。
Q特別養護老人ホーム(特養)に入るまで1~2年預かってくれるところはありますか?
今までの長期入居(生涯入居)だけでなく、ミドルステイのような形で、半年契約、一年契約、二年契約などのコースがある施設もございます。また、入居金0円のホームも増加しております。有料老人ホームの利用の仕方の一つとして特養待ちの方も多くおられます。
Q他人との共同生活や、一緒に何かすることが苦手な母なのですが、そんな人でも受け入れてくれますか?
全ての入居者の方が同じように共同生活を送っているのではありません。個々のプライバシーを中心に受け入れている施設は多くあります。最初はスタッフと仲良くなることから始まりますので、ご安心ください。
Q夫婦で入居できるホームはありますか?
ご夫婦で一緒に生活出来る老人ホームは多くあります。お元気な方は、居室内の設備によって費用が大きく違います。介護の方がご入居された場合、お互いの健康状態でご夫婦一緒が良いか別々のお部屋で隣同士が良いかなど、検討の必要があると思います。
Q一人暮らしで身元引受人もいませんが老人ホーム等入居できますか?
有料老人ホームは特に民間との個人契約になりますので、一般的には全てのホームが身元引受人を求めています。しかし、成年後見、身元保証制度等の活用で身元引受人が無くても入居できるホームもございますので、ご安心ください。(一般社団法人 高齢者の住まいと暮らしの支援センターもご参考に)。
Q動物を飼っていますが、ペットと一緒に入居できる老人ホームはありますか?
最近ではペットと一緒に暮らせる有料老人ホームも増えてきました。一般的には、金魚、小鳥、小型ペットであれば比較的可能です。大型のペットの場合になるとある程度限られてきます。
Q体験入居とは何ですか?どのくらいの期間で、費用はいくらですか?
体験入居とは、長期のご利用を検討されている方にホームの生活を体験していただき、長期的にご利用いただけるかについてご検討いただく機会です。体験入居の結果、体験された方及びホーム側の両者とも利用をお断りすることは可能です。
Q老人ホームに入居後、病院に入院した場合でも、ホームに戻ることはできますか?
治療の期間によって異なりますが、居室は占有居室ですので、基本的には、家賃相当分を払い続ければその居室は継続使用となります。ただし、3ヶ月以上の入院で継続入院の必要がある場合には、費用負担がかかりますので、ホームに相談することをお勧めします。
Q居室は自由に選べますか?
基本的には自由に選べますが、ホームによってはフロアー分けで身体状況や自立の方・介護の方とグループ分けをしているホームもあり、必ずしもご希望のお部屋とは限りません。施設とのご相談となります。
Q介護付有料老人ホーム等で暮らすメリットは何ですか?
設備面においては、自宅を改装するよりも多額の費用がかからず、ホームの設備のようにはいきません。サービス面においては、3度のバランスのとれた食事、緊急時の対応、看護師の配置における医療との連携、24時間介護等、専門家がサポートしており安心です。デメリットとして、共同生活の場でありますから、全てがご親族と同じ想いでの対応は難しいことです。
Q特別養護老人ホームと有料老人ホームの違いを教えてください。
特別養護老人ホーム(特養)は公的ホームで地方自治体や社会福祉法人が運営し低額で利用できます。入居条件は基本的に介護度3以上です。有料老人ホームは主に民間企業で、特養よりは費用は高額となる傾向がありますが、質の高いサービスを受けることができます。
Q老人保健施設と有料老人ホームとの違いを教えてください。
老人保健施設(老健)は医療法人、社会福祉法人などが運営し、自宅での生活復帰を目指して概ね3~6ヵ月の利用となっております。リハビリや介護等の医学的なケアを中心に行うホームです。有料老人ホームでも同様なリハビリが可能なホームも近年増加しています。
Q成年後見制度を利用したいのですがどのような手続きをすれば良いですか?
当センターでは、都市部においては、市区内に成年後見制度にご理解のある司法書士、行政書士、弁護士等の先生と連携をしておりますのでお気軽にお問い合せください。(フリーダイヤル 0120-16-6246)